現代人の腰痛、若年化問題!
子供の頃からサッカーをしていて、柔道や相撲でも粘り腰には定評がある私でさえ、
31歳にして、ギックリ腰を発症!
しかもクセがついて、すぐ痛める。
ジムでカラダを鍛えても、すぐ痛める。
三ヶ月後にまたギックリ腰。
もっと身体を強くすれば良いのだと思い
ウエイトトレーニングを頑張って
筋肉を大きくしても
半年後にまたギックリ腰。
何が原因かその都度考えました。
色んなストレッチを試したり
身体の使い方を学んだり。
そして
いろんな人に腰痛について聞いたりもして、
少し原因が見えてきました。
私が感じたのは、やはり現代人はデスクワークや車の運転で腰周りの筋肉が衰えているという事です。
長時間のデスクワーク、集中するとこんな姿勢になっちゃいます
長時間の運転、だんだん腰丸まってきます
こんな姿勢を長時間続けると
腰周りの細かな筋肉を衰えさせて
血行不良に陥って筋肉が萎縮したりするのが
自分自身の体感でわかってきました。
少し歳上の方に腰痛について聞くと、
だいたい35歳前後で腰痛を発症していて
ガタきてる人多いです。
もっと歳上の方に聞くと、
腰痛を発症している人もいれば、ただ足の筋肉が少し減ったというぐらいという人もいて
丈夫な方が多く感じます。
歳下の人にあんまり腰痛の人聞きません。
やはり30歳越えてからガタくるのではと思います。
赤ちゃんから20歳までに培った足腰の強さを筋肉資産とすると
大人になって車の運転やデスクワークなどの長時間の姿勢不良で筋肉資産を減らしていってしまい
「30代でガタがくる」
そのガタも歳を召されている方ほど少ない印象があります。幼少期から少年期に筋肉資産をたくさん蓄えたんじゃないかと推測します。
そして、若年化の傾向なのかはっきりとした証拠はないですが、
足腰の強さには定評のあった僕でさえ
30代に入ってすぐガタきたのですから
僕より年下の人は近い将来めちゃめちゃガタくるのではと危惧します。
「もうずっとこんな調子でやっていかなあかんのかなぁ」と少し諦めたりしそうになりましたが、何とか解決方法を編み出しました。
◎腰に負担のかからない身体の使い方
◎鍛えるべき筋肉
◎たった4分で動ける身体になる方法
この3つの方法を次回から発信していきます。